acces map1

| HOME | access map1 |

更新日 2009-10-26 | 作成日 2008-03-23

access map 1

kanzaki Ltd.
家匠部/住環境事業部/施工監理部

IMG_5004.JPG

トンネルを出たところ


上の写真は「山手隧道」を写したものです。有限会社神崎は、本社(建材部)、家匠部(住環境事業部、施工監理部)ともに、関内方面からいらっしゃいますと、中華街、元町を過ぎ、このトンネルをくぐった、すぐ先というところにあります。

このトンネルは、関東大震災の復興事業の一環としてつくられたもので、完成年は昭和2年。ここから出た残土は山下公園の埋め立てに使用されました。今は舗装も新しくなり、トンネル内の照明も、もう何代目かの設備ですが、写真の石組みアーチは当時のままのものです。

また、この山手隧道は、写真のトンネルと並行してもう1本のトンネルが走っている「双子のトンネル」としても知られています。
もう1本のトンネルは、明治44年、後に横浜市電になった横浜電気鉄道の電車が通るために掘削されたもの。昭和45年に市電が廃止されるまではレールが敷設されていました。今は、2本とも片側に歩道が付設された車道になっていますが、今も、都心と本牧を結ぶ、重要なバイパス機能を果たしています。

※地元では「山手隧道」という正式名称で呼ばれることはほとんどなく「麦田のトンネル」という通称で知られています。横浜や関内駅から、タクシーで、家匠部(住環境事業部、施工監理部)にお越しの際にも「麦田町。麦田のトンネルを出た、道沿い」とご指定いただいた方が、わかりやすいかと思います。

※家匠部(住環境事業部、施工監理部)は、旧市電のレールが付設してあった方のトンネル側(元町側から観ると、向かって左側のトンネル)を出て数分のところの道沿いにあります。

家匠部(住環境事業部/施工監理部)への地図

「鷺山入口」という信号の近くです


大きな地図で見る

関内方面からいらっしゃいますと「麦田のトンネル(山手隧道)」を出て、2つめの信号「山手公園入口」にさしかかりますと、2つのトンネルから出た道が合流するポイントがあります。
そこからもう一つ先の信号が「鷺山入口」、この信号と「山手駅入口」という信号の中間地点あたりに、家匠部(住環境事業部/施工監理部)の建物があります。本牧方面に下っていくと、左手。建物は、トンネルから伸びる大通り(本牧通り)に面しています。

※この道(本牧通り)をまっすぐ、道沿いに(関内方面から)下っていくと、山手警察署を経てマイカル本牧へということになります。

最寄り駅は、JR根岸線「山手駅」ということになりますが、東京・横浜方面からおいでになりますと、ひとつ前の「石川町駅」で降りて歩いていただいた方が解りやすいかもしれません。
石川町駅南口で降りていただいて、元町に向かっていただき、大通り(本牧通り)を元町商店街側に横断し(信号名「元町」)、そのまま右手に進んでいただきますと「麦田のトンネル(山手隧道)」です。
トンネルをくぐって、道沿いに進んでいただきますと(トンネルを出てから)3分ほどで家匠部(住環境事業部/施工監理部)の建物に達します。

神崎 創業時の建物で

家匠部、住環境事業部
施工監理部は営業しております

103-0341_IMG_2.JPG

この建物は、昭和28年、弊社がこの地に創業したときの店舗兼住居だった建物です。
いわゆる看板建築といわれるスタイルのもので、職住一体型の店舗建築としては、すでに戦前に確立されていたデザイン様式。昭和30年代までは、この看板建築が立ち並んでいたのが、どこにでもある街の商店街の風情でした。

昭和45年に、市電が廃止されるまで、この店舗の目の前に市電の重要なターミナル駅がありました。そうしたことから、この辺りには多くの商店が集積し、本牧通り(かつて市電が走っていた)沿いには、こうした看板建築の建物がたくさん立ち並んでいました。

今となっては往時を偲ぶことはできませんが、それでも、あの時代からの商店はずいぶん残っている方だと思います。

私どもも、いたずらにスクラップ&ビルトアップの風潮に乗るよりは、今は、これまでの歴史と対話しながら、未来を探していく方が、今日的なのではないかと考え、外観はほとんどそのままに、構造を補強し、インテリアをリフォームすることで、この創業の建物を今も大切に使い続けています。

土間のある空間

かつての商家をモダンに解釈する

インテリアのリフォームにあたっても、できるだけ「かつての商家」のあり方をモデルにしました。

103-0347_IMG.JPG

かつての商店は、まず土間があり、隣接して、小上がりの板の間があり、店の者は、そこに居て、お客様をお待ちする。そうした構成になっています。
これを、椅子とテーブル、デスクとチェアの関係に置き換えて、再現する。かつての商家が、正面を全面開放していたように、店前は、グラス・ウォールで開放する…壁は、白い漆喰壁調の多孔質素材による塗り壁にする…でも、土間のままでは今日的な生活には不都合も多いですから、この部分をもう少し固い素材でコーティングしてやる…

かつての風情と、今日的なライフスタイルとの出会いを重視するかたちで、居心地をつくる。
現在、この空間で、お客様とお打ち合わせなどをさせていただいております。