


木材の直線性は、素材のシーズニング(乾燥)に担保されるもの。いかに最適なシーズニングが行われるかに、すべてがかかっているともいえます。
木材は、乾燥の過程で「そり」や「ねじれ」などが生じます。
もちろん、それらを乾燥後に削るなどの方法で矯正することはできますが、できる限り、直線性を保つためには、そり、ねじれなどを修正しながら、ゆっくりと熟成するように乾燥させる必要があります。
より良い材木を建築に使用するため、神崎では、産地との長年の知己を礎に綿密な連携をとりながら、万全のシーズニングをすることから始めます。
同様に、素材の適正に従って適材適所に割り振ってやること。木材に無理をさせないこと。そうしたことも、持続性をもった建物を実現させるためには、欠かせない視点となります。
広範の産地と連携をとりながら、難しいシチュエーションにも適応できるよう、日頃から、準備を行っています。