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神崎の姿勢と想い

「手に拠る」ということ

「手に拠る」ということ

単調な機械作業を中心とすると思われがちな基礎工事や整地作業にも、眼を凝らすと、人の手の痕跡や、作業にあたった人の個性が見つかるものです。

大きなショベルカーが動いていたとしても、それを動かしているのは全自動のロボットではなく、個性を持った人間です。

今は、建築の世界でも、工場での流れ作業でつくられた完成部材を組み立てるだけの現場が増えてきましたが、それによって確実に失われた「味わい」というものもあります。また細部の正確性や整合性にも狂いが生じてきたといわれています。

板一枚をただ釘打ちするだけでも、それが、一枚一枚ていねいに作業されたものなのか、流れ作業のように貼られたものなのかは、案外、歴然としているものです。

神崎は、どんな工事、作業においても、自動制御の機械任せにはせず、常に人の「手に拠る」ものであるよう、施工を監理していきたいと考えています。