


かつての日本家屋にあった開放性…
すきま風という悪印象があったからか、戦後の住宅は気密性を高めていく方向で進化してきました。
建材などから発せられる有害な化学物質だけに注目が集まりがちですが、実際には、気密性の高すぎる部屋の構造や造作も、シックハウスの大きな要因になっているとも考えられています。

適度に呼吸する天然、自然の素材を見つめ直すこと。絶えず風の流通がある構造をもう一度、見つめ直してみること…
そうした観点から、日本の気候風土と長年寄り添ってきた「日本の家」、そこに使われてきた素材や構造、そこに学ぶべきことはたくさんあるのかもしれない…
私たちは、そのように考え、勉強を重ねています。